CSA賞とは

20代に薦めたい
次世代型人材」
創出企業

CSA賞は本業での社会貢献と高い収益を背景に、これからの社会に必要となるビジネスパ ーソンを育てる力を持っている企業に光を当てる賞です。

CSAとは、「Career」「Select」「Ability」を掛け合わせた造語であるCareerSelectAbility®(キャリア自⼰選択⼒®)の略称です。「どんな環境に置かれても主体的に活躍できる⼒」を⽰しています。

少子高齢化、経済の停滞、さらにコロナ禍やDX時代の到来により企業を取り巻く環境は、ますます厳しくなっています。この窮地を脱するためには新しい発想を持つ若手人材の育成が不可欠です。

若者に期待し、時には高い要望を出しながら、彼らが最大限に力を発揮し、活躍できるよう、20代から意図的に育成している企業を表彰しています。

審査基準

CSA賞~20代に薦めたい
「次世代型人材」創出企業~は
「人財輩出性」「本業主観正義性」「収益性」の
三つを選定基準としています。

  • 1

    人財輩出性

    『若いうちからどこでも活躍できる人材を育て、その人材が社内で活躍しているか?』 という点に注目し審査します。企業の人材育成において、社内で活躍できるだけでなく、「どこでも(=どんな業界・より多くの職種でも)活躍できる人材に成長するために必要な環境があるかどうか」という点を評価しています。

  • 2

    本業主観主義性

    『社会や業界の改善に対する独自の問題意識を持ち、その想いをかたちにしようとしているか?』という点に注目し審査します。私たちは、今ある社会課題の解決のみならず、企業が独自の「正義」を持つ姿勢が重要だと考えます。特に、「こんな業界/社会/世界にしていきたい」という「その企業ならではの正義感」を重視しています。

  • 3

    収益性

    『一定以上の収益性を継続的に担保しているか?』に注目し審査します。利益を出すことは、事業の本来の役割であり、社会により大きな影響を与えるうえでも欠かせません。売上高が営業利益率などに注目し、事業そのものが成長基調であるか、成長の可能性があるかを重視しています。

審査の流れ

詳しくはお問い合わせください。

  • 一次審査(春頃)

    公開情報、財務情報等に基づく事前審査

  • 二次審査(夏頃)

    人事、経営管理部門等へのアンケート及び
    従業員向け大規模サーベイに基づく審査

  • 最終審査(秋頃)

    経営層・人事・社員への
    インタビューに基づく審査

運営団体

名称
一般財団法人 エン人材教育財団
理事長
越智 通勝(エン・ジャパン株式会社取締役会長)
設立日
2011年8月31日
所在地
東京都新宿区舟町4-4
事業所
東京都新宿区西新宿6-5-1 新宿アイランドタワー35階
活動目的
就業を希望する者に対する就職の支援
事業内容
  • 就職に関するシンポジウム及びセミナーの開催
  • 就職に関する調査研究及び調査研究結果の公表の実施
  • 就職支援及び指導
  • 就職支援に関する本の出版
  • 有価証券投資事業
  • その他目的を達成するために必要な事業
基本財産
エン・ジャパン株式会社 株式306万株
現金 1億3千万円
役員(五十音順)
理事長 :越智 通勝(エン・ジャパン株式会社取締役会長)
理事 :菅井 透  (エイジェックスコミュニケーションズ株式会社代表取締役)
理事 :谷口 浩  (South Pacific Free Bird株式会社代表取締役社長)
理事 :中本 佳伸
理事 :丸山 輝  (フォーシーズ株式会社代表取締役社長)
理事 :山本 裕次 (トヨクモ株式会社代表取締役社長)
監事 :子安 美奈子(公認会計士・税理士)
監事 :藤田 清文 (弁護士)
評議員(五十音順)
評議員 :越智 明之
評議員 :大塚 怜代(公認会計士)
評議員 :北村 聡子(弁護士)
評議員 :斉藤 千草 (特定社会保険労務士)
評議員 :吉岡 剛 (司法書士)
評議員 :吉田 博 (税理士)